開発用ライブラリ OpenKit

AppleScriptユーザーにとって待望のprogress barがOS XのEl Capitanからシステムに標準で組み込まれました。しかし、その独特の実装スタイルのため、これを自作のスクリプトに組み込むにはかなりの手間がかかりました。ドラッグ&ドロップでファイルを処理するタイプのAppleScriptソフトウエア(droplet)にprogress barを簡単に組み込むためのスクリプトライブラリ OpenKitをリリースします。

・dropletのparentに指定して組み込む
・ファイルだけでなく、フォルダ内のファイルも数え上げてprogress barを表示する
・対象ファイルが一つだけの場合はprogress barを表示しない
・OS X Yosemite以前ではprogress barを表示せず動作する後方互換性を持つ
・当サイトの開発用スクリプトライブラリ CoreObjを含むため、豊富な機能を利用可能
続きを読む
テーマ: Mac | ジャンル: コンピュータ

MPEG Exporter TNG 設定プロファイル r.120

update.png
MPEG Exporter TNGの設定プロファイルをr.120にアップデートしました。
H.264映像部分は最新のffmpeg ver.3.1.2に対応し、AAC音声部分はMac OS Xに内蔵されている高音質のavconvert機能に対応しました。
続きを読む
テーマ: ソフトウェア | ジャンル: コンピュータ

HTML Conv-J ver.1.9

HTML Conv-J
テキストをHTMLに変換するスクリプトHTML Conv-J ver.1.9と、HTMLの表データの処理に特化したText2Table ver.2.9のセットです。ファイルをドラック&ドロップすると同じフォルダ内に変換後のファイルが出力され、ソフトウエのダブルクリックで起動するとクリップボードのテキストをHTMLに変換することも出来ます。
Text2Tableの初出は1996年であり、今年は20周年になります。今回、漢字Talk時代のアイコンを復刻しました(Finder上でコピペしただけ)。こんなに古いソフトがビルドしなおすだけでそこそこ動くということにも驚きますが、月日の経つのが早いのにも驚かされます。

解説ページ
tableタグの配色見本
ダウンロード
続きを読む
テーマ: ソフトウェア | ジャンル: コンピュータ

DataCompObj ver.2.35

update.png
スクリプト共有ライブラリ DataCompObjをややアップデートしました。
実はCocoa環境ではstore script命令も動作しなかったのですが、テキストファイルの書き出しは可能になったので、汎用の短いスクリプトをテキストで書き出し、run scripg file ## with parameters ##という区分を用いてテキストに任意の変数を渡して非Cocoa環境で実行させることにしました。
DataCompObjが安定してCocoaアプリケーションからも利用できるようになったことで、スクリプトから自由な形式でデータの読み書きが可能になります。

このバージョンからは、Maverick以降の環境ではユーザーのScript Librariesフォルダ(~/Library/Script Libraries)にDataCompObjを標準でインストールするようにしました。配布はMPEG Exporter TNGなどのネットワークインストーラを介して行われます。
DataCompObjのインストールを前提としたスクリプトの開発はご自由にどうぞ。

DataCompObjはデータの読み書きの保護機能もあります。このバージョンから、新しい認証機能を実装しています。
DataCompObjを内包するいくつかのライブラリもアップデートしています。
ここに記載のないDataCompObj ver.2.32〜2.34はバグフィックス版です。
続きを読む

Mavericksにおける通知センターへの対応

OS X Mavericksにおいて、AppleScriptから通知センターを利用することができるようになりました(Mavericksから通知センターをAppleScriptやAutomatorから利用可能に - Macの手書き説明書)。MacLab.のアプリケーションはユーザーへの通知部分を内部のスクリプトオブジェクトであるDecorMasterObj、Mac OS X Support Plug-in、Growl Support Plug-inで処理しており、これらをアップデートすることでMPEG Exporter TNGなどのアプリも通知センターに対応しました。Mountain Lionにおける苦労が何だったのかと思うくらい、この機能は簡単に利用でき、Mavericksリリース直後からこのアップデートを行っていましたが、このブログで報告していなかったので、ここで報告します。

display notification "表示テキスト"

そもそも、DecorMasterObj、Mac OS X Support Plug-in、Growl Support Plug-inは漢字Talk7時代から建て増しを続けてきたユーザーインターフェース関連のスクリプトの集まりですが、次期OS X Yosemiteでは、通知センター、プログレスバーなどの主要なUI要素がシステムレベルでAppleScriptから利用できるようになります。そこで、上記のスクリプトオブジェクトライブラリの機能を単一のMac OS X Support Plug-inスクリプトライブラリに統合するアップデートを計画しています。
テーマ: Mac | ジャンル: コンピュータ