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MPEG Exporter TNG ver.3.81

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ffmpegやCoreMediaのフロントエンドで動作する動画変換ソフトウエア MPEG Exporter TNGのver.3.81です。
macOSの機能であるGatekeeper対策で開発者コードをサインしてあるので、Mojaveでうまく起動しない問題が解決しているはずです。
ただしアップルによる公証は受けていませんので、特別な手段を用いないとまだCatalinaでは起動しません。Catalinaでも2020年2月より前にver.3.8をダウンロードして起動した場合にはそのまま利用できます。
機能的にはver.3.8と変わりありませんので、うまく動いている場合には再ダウンロードの必要はありません。

Download MPEG Exporter TNG ver.3.8

H.265/HEVC対応(Videotoolbox含む)

MPEG Exporter TNGの設定プロファイル(設定アシスタント)を更新しました。
「一般」の分類の中に「H.265/HEVC (4K)」を追加しました。
(4K)と記載されていますが、スクリーンサイズの指定は特に行わず、アスペクト比のみをオプションで指定するようになっているので、1080pなどの動画にも使用できます。
この設定では、エンコードエンジンに使用しているffmpegを事前に調査して、Videotoolboxが使用できる場合はVideotoolboxをパラメーターに設定し、使用できない場合はx265をパラメーターに設定します。
音声のエンコードはAudiotoolboxを使用するようになっています。
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カスタム設定 v.3

MPEG Exporter TNGのカスタム設定コンポーネントのアップデートを行います。
過去最大級の更新であり、初期設定ファイルの形式とファイル名を刷新するため、カスタム設定コンポーネントの初回起動時には今までのカスタム設定の内容を新しい設定ファイルに自動的に読み込みます。
新しいカスタム設定は以下の特徴があります。

・QuickTimeまたはCoreMediaの設定をリスト形式から選択できる
  選択できる項目はOSの環境に合わせて自動的に変化する
  afconvert/avconvertはパラメータ追記ができる
・従来は設定の「名称+(説明)」が保存されていましたが、(説明)の部分は指定することができなくなります
  ただしすでに(説明)が入力されている古い設定を使用する場合、(説明)を再編集できます
・設定を選択すると、編集画面が出ずにすぐにアプリ本体のウインドウに反映するようになります
  設定内容を編集する場合は、メニューの「編集...」を使用します

新しいカスタム設定コンポーネントは、ネットワークインストーラを通じて順次配信されます。
テーマ: Mac | ジャンル: コンピュータ

しゃべる着信音 ver.1.1

MacのSpeech音声Kyokoさん(Siriの中の人?)を使ってiPhoneで使用できる着信音を作成するスクリプトです。
変更点は2点です。

1. iTunes ver.12.7以上を使用している場合、iTunesで着信音を保存できなくなりましたので、ダウンロードフォルダに出力するだけになりました。以前のiTunesを使用している場合は、従来どおりにライブラリに登録します。
2. 使用する音声をスクリプトの方でKyokoさんに指定しました。Kyokoさんがインストールされていないとエラーになります。

ダウンロードページ
テーマ: Mac | ジャンル: コンピュータ

MPEG Exporter TNG ver.3.6

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ffmpegやCoreMediaのフロントエンドで動作する動画変換ソフトウエア MPEG Exporter TNGをver.3.6に更新しました。
macOS Sierraなどの新しいOS上で実行したときに、画面表示が正しく行われていませんでした。おそらくはスクリプトのプロセス管理や画面描画の更新のタイミングの問題だと思われます。この問題がver.3.6では改善されます。
この修正にあわせて、内部のプロセス管理の方法をかなり刷新しました。

ネットワークアップデートはありませんので、手動でダウンロードとインストールが必要です。
初回起動時はネットワークインストーラによるライブラリの更新があります。
対応するmacOSは、ver.3.5と同じMavericks以上となっています。
使用するffmpegはver.3.1以上を推奨します。

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